婦人科
火曜日と木曜日は、午前午後とも女医(赤松 一代)による外来診察です。
月、水、金、土曜日は、玉田 隆が診察いたします。
婦人科一般
月経異常、無月経、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害、閉経期障害、骨粗鬆症。
子宮頸がんワクチン接種
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって引き起こされます。
HPV16型18型感染によって引き起こされる子宮頸がん、その前駆病変の予防が期待できるワクチンが、国内で接種可能になりました。
対象は10才以上の女性で、3回の接種が必要です。
詳しくは医師にお尋ねください。
更年期障害について
月経は、女性ホルモンによってつかさどられています。
その中の卵胞ホルモン(エストロゲン)が年齢とともに減少し、ついには分泌されなくなります。これが“閉経”です。
卵胞ホルモンの分泌低下による障害を更年期障害と言い、症状には「顔のほてり」「発汗」「足腰の冷え」「頭痛」「肩こり」などがあります。
ほとんどの場合、こうした症状は2~3年後に消えて行きますが、骨粗鬆症や動脈硬化などは、更年期から徐々に進行します。
現在、日本に更年期と呼ばれる45歳~55歳の女性は1000万人います。
その内、こういった症状を訴える女性は全体の60~70%にもなります。

がん検診
子宮がん検診(卵巣がん、子宮頸がん、子宮体がん)。
不妊症検査・治療
最近の統計によると、一般の健康な夫婦は避妊をしない限り、一年以内で約80%が妊娠し、二年経過すれば約90%が妊娠すると言われています。
自然な夫婦生活をしているのに、一年も二年も妊娠しない場合は、妊娠しにくい原因がある可能性があります。
不妊の原因があっても生理不順など生理症状以外は自覚症状がありません。
まず、何が原因かを検査し、もし原因があれば、それに対しての適切な治療が必要になります。
