医療法人社団碧会井口産婦人科小児科医院 | 広島県福山市 産婦人科 小児科 妊娠 出産 不妊症

診療案内
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〒720-2122 広島県福山市大字神辺町新湯野71-4

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診療時間 9:00~12:00/15:30~18:00 ※日・祝休診

小児科

予防接種

平成27年4月現在無料定期予防接種は、Hib、肺炎球菌、四種混合、BCG、MR(麻しん・風しん混合)水痘、日本脳炎・B型肝炎・HPVが行われています。ロタウイルス、おたふくかぜ、インフルエンザは任意接種で有料です。

【随時受付】
定期接種ワクチンおよびロタウイルスワクチン

【要予約】
おたふくかぜ、B型肝炎、インフルエンザ

予防接種スケジュール例

実際に接種する予防接種とスケジュールは、ご相談をお願いいたします。
丸囲み数字、(①・②など)は、ワクチンの種類ごとに接種の回数を示しています。
※予防接種について詳しい情報はこちらからご覧ください。

ポリオワクチン

経口生ワクチンは、現在行われていません。
不活化ワクチンの単独注射、もしくは、四種混合ワクチンとして接種しています。

子宮頸がん予防ワクチン

ワクチン接種は任意ですが、福山市に住民票がある、または、外国人登録をしている中学1年生~高校1年生相当の女子のこどもは、無料で接種を受けることができます。

【ワクチンの接種スケジュール】
接種回数は3回(初回接種、初回接種から1ヶ月後と6ヶ月後)
実施期間:来年度も引き続き無料で実施されます。母子健康手帳を持参してください。

Hibワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン

Hibというのはヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌です。
Hibあるいは肺炎球菌に感染すると髄膜炎がおこることがあり、重症になりやすく、死亡することもありますし、後遺症を残す例も少なくありません。多くは、生後3ヶ月から5才頃までのこどもがかかります。
ワクチン接種は任意ですが、福山市に住民票がある、または、外国人登録をしている生後2ヶ月~5才未満の子供は、無料で接種を受けることができます。

【ワクチンの接種スケジュール】
実施期間:来年度も引き続き無料で実施。母子健康手帳を持参してください。

乳幼児健診

1ヶ月頃までの赤ちゃん(要予約)

この時期の赤ちゃんは、お母さんのお腹の中での生活から、外での生活の変化に慣れようとしている時期です。

お母さんは、母親としての大きな歓びと充実感に満たされていらっしゃることと思います。
また、いろいろな不安も多くなる時期でもあります。

1ヶ月頃までの赤ちゃん(要予約)

生後3~6ヶ月頃の赤ちゃん(随時)

生後3ヶ月頃になると、赤ちゃんは表情も豊かになり、あやすと体全体で喜んで笑うようになります。
お母さんお父さんは、これまでの初めての経験から感じていた、緊張や不安から解放され、赤ちゃんを育てている充実感と幸福感に満たされる毎日となってきます。
この時期は、まだお母さんから貰った免疫物質に守られて病気も少ない時期です。思いっきり赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。

急に起こる心配なことは、熱が出る、お乳を頻繁に吐き出す、などがあります。
発熱の原因としては、突発性発疹症、または上気道炎(いわゆる風邪)のことが多く、まれに尿路感染症、髄膜炎などのことがあります。
機嫌もよく、お乳もよく飲むようなら急ぎませんが、一応は受診されることをお勧めします。

頻回にお乳を吐き出す時は、ウイルス性胃腸炎の始まりのことが多く、この時は赤ちゃんにお乳をあげるのをしばらく控えるのが良いようです。
どうしても欲しがって泣く時は、イオン飲料(赤ちゃん用ポカリスエット、アクアサーナなど)、麦茶、薄めたミルク、母乳などを少しずつ分けて飲ませてあげてください。

早めの受診が必要ですが、夜間であれば、朝になってからでも大丈夫です。
ただし、急に何度も吐き出す時は、腸重積という怖い病気があります。
この病気の時は、赤ちゃんは真っ青になり、ぐったりしたり、また激しく痛そうに泣くことを繰り返します。
浣腸してみると、ケチャップを混ぜたような血便が出ることがあります。
この病気は夜間であっても、朝まで待たずに受診する必要があります。

他に、この時期に診断される病気は、アトピー性皮膚炎、股関節脱臼などがあります。

生後6ヶ月~1才頃の赤ちゃん(随時)

この時期の赤ちゃんは、運動面ではお座り、つかまり立ち、伝い歩きができるようになり、めざましく発達していく時期です。

また、知能発達の面でも外界への興味が拡大していくため、人見知りが起こってきたり、周りのいろいろなことが気になって、食べることに集中できずに食欲が落ちたり、また、夜間夜泣きをする子供も出てきます。

いずれにしても、この頃より発達の差が大きくなり、他の子より発達が遅いと、何か異常があるのではと、心配になってくる頃でもあります。

発達が遅い時も、健診を受けていれば、気長に待ってあげて良いと思います。
色々な本に書いてあるものより、かなり発達には個人差があるものと考えています。

生後6ヶ月~1才頃の赤ちゃん(随時)

この時期に急に起こってくる心配なこととしては、3ヶ月頃の赤ちゃんのところで述べたように、発熱、下痢、嘔吐などがありますが、元気がよく笑顔もあれば、急いで病院を受診される必要はありません。

ぐったりしたり、顔色が青白かったり、激しく嘔吐する時に、浣腸してみるとケチャップを混ぜたような血便が出るようであれば、夜間であっても朝まで待たずに受診する必要があります。腸重積という、早く治療しないといけない病気があるからです。

また、この時期ぐんと増加してくる事柄として、ベッドから落ちて頭を打った、灰皿に残っていたタバコの吸いがらを食べた、電気釜の蒸気や、ファンヒーターでやけどした、などの事故があります。

寝返りができないと思って、ベッドの上に寝かせておいて、おむつを取りに行った一瞬の間にベッドから転げ落ちたなどのように、この時期の赤ちゃんは、昨日までの赤ちゃんと違っていますので、充分な注意深さが必要です。

また、タバコを食べたという赤ちゃんが多いのに驚かされますが、何でも口に入れる傾向の赤ちゃんには要注意です。
赤ちゃんのいる部屋は、小さなものが落ちていないように、また上の子が遊ぶものも赤ちゃんの口に入らないものを選ぶことも大切と思われます。

やけどはとても悲しい出来事です。
手にやけどすることが多いようですが、中には、カップ麺の汁を顔にかぶってやけどするという悲惨な事故もありますので、赤ちゃんのいる家庭では、カップ麺などは食べないようにした方が良いと思います。

また、部屋の中の熱いものすべてに要注意です。
しかし、基本的には、この時期の赤ちゃんは人生を通じて最も愛くるしい時です。
周りの人は心配顔や、こわい顔で赤ちゃんに接するより、にこにこと楽しい雰囲気で接して、赤ちゃんにこの世はとても良い所なんだよって、まず安心感を与えてあげてほしいと思います。(瀧川すみ子)